習い事のスイミングを嫌がる、4歳の息子をなんとか行かせたお話です。
こんばんは。ろーくんパパです。
ろーくんは4歳から習い事としてスイミングを始めています。
始めたきっかけはろーくんパパが幼少のころスイミングをしていたこと、身体が丈夫になる、全身運動で幼少に始めるには向いているスポーツに向いている、そのような事を夫婦で話し合いろーくんを通わせ始めました。
始めたお話や経過は今度また紹介しようと思います。
始めてから半年ほど、今までもたまに嫌がるそぶりを見せていたスイミングですが、今回は初めて本気でスイミングを拒否しました。
ろーくん「スイミング怖いからいかない!」
ママ「どこが怖いの?コーチに怖い事はやらない様に言うから・・」と言っても
ろーくん「嫌なの!今日は絶対に行かない!二度と行かない!」と全拒否!
何故いきなりの拒否になってしまったかと言うと、理由はありました。
この日はスイミングの直前に病院に行きアトピーの薬(プロペト・ロコイド・リンデロンVGなど)を処方してもらったのですが、病院に新しいおもちゃがあり夢中に!
遊び足らず、病院から出る時に既にご機嫌斜め、、
病院から直接行く予定だったスイミングを拒否しました。
なんとか行ってもらおうと「スイミングを頑張ったらチョコアイス買ってあげる」
「スイミングを頑張ったら恐竜の玩具買ってあげる」
※ろーくんはチョコアイスと恐竜が大好き。
など物で釣ってもダメ。
「スイミングを頑張れば足が速くなるよ」とか言っても聞き耳持たず、「スイミング」という言葉を聞いただけで泣きながらイヤーって状態になってしまいました。
もうしょうがないので一度帰宅し、ママにだけスイミング教室に行ってもらいました。
その間、
ろーくん「ママ、どこに行ったの?」
パパ「ママはスイミングを応援するのが好きだからスイミングに行ったよ。本当はろーくんを応援したかったけど他の子を応援してるから帰ってこないよ。パパもママと一緒に、泳ぐろーくんを応援したいよ。」
ろーくん「ママに帰ってきてって言って!」
パパ「無理だよ」
と会話、
10分後位にママの忘れ物があったのでパパが届けに行く事になり、
パパ「ママに忘れ物届けに行くね。」
ろーくん「ろーくんも行く!」
パパ「大丈夫?スイミング教室だよ?」
ろーくん「ろーくんも行く!」
となりました。
※まだ4歳のろーくんを一人でお留守番させた事がなかったので、一緒に行くと言うだろうなとは思っていました。
そして車内で何度もろーくんはため息をついたあとパパに、
「ろーくんも泳ぐ」と宣言しました。
パパはその瞬間までろーくんが泳ぐ事は諦めていたので正直「なんで?」と思いましたが、気を取り直して
「うれしい! 泳ぐろーくんはかっこいいね! 頑張るろーくんが大好きだよ。 ママも喜ぶよ。 お友達も待ってるよ。 終わったらアイス食べようね。 恐竜の玩具買おうね。」
と盛り上げ、スイミング教室でママと合流。途中からでしたがスイミングに参加できました。
行くまでは神妙な顔をしていたろーくんは、プールサイドでは笑顔になりスイミングを楽しめました。
そしてスイミングが終わった後、パパに「ごめんね」と謝ってくれました。
謝った理由は追及しませんでしたがパパも「ごめんね」と謝り、
「頑張って泳いでくれて嬉しかったよ」と話しました。
その後アイスを食べてご機嫌なろーくんでした。